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Q. |
瓦屋根は、屋根材の中で最も耐用年数が長いと聞きました。古いお寺やお城の屋根を見ると納得ですが、一体何年ぐらい持つのですか。また、新築してから何年ぐらいの保証があるのですか。
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A. |
地域の気候風土によって多少の違いはありますが、瓦は殆どメンテナンスなしに(もちろん割れなどの補修が必要です)、最低30年は大丈夫です。製品によって、色あせのような劣化は若干見られますが、機能(性能)的には、何の問題もありません。
3〜5年に一度、「必ず」色の塗り替えをしないと機能が落ちてしまう金属屋根やスレート屋根に比べ、瓦の優位性は揺るぎません。(詳しくは【コチラをクリック】)
もちろん、メンテナンスいらずとはいえ、長い間には、瓦がズレたり、割れたりということがありますので、専門の工事屋さんにチェックしてもらう気遣いが必要です。
ちなみに、新築の場合、住宅性能表示制度(品確法・【コチラをクリック】)を利用すると、10年間は保証されます。
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