台風にも安心。強風が吹いても、瓦はズレない、飛ばない。 |
平成12年、建設省(当時)は全国の自治体ごとに「基準風速」を決め、大型台風下の強風でも瓦が飛ばされない工事を実施するよう指示しました。
この「基準風速」に従って、安全な瓦屋根づくりの標準施工方法を示したのが「ガイドライン工法」です。 |
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瓦表面に当たる風だけではなく、巻き上げる風圧にも強さを発揮。 |
瓦屋根の強風対策でもっとも大切なこと。それは風が通り過ぎるときに生じる「瓦を巻き上げるカ(内圧)」です。
「ガイドライン工法」では、風が瓦屋根の表面に当たったときの外圧と、持ち上げようとする内圧を緻密に計算して施工します。 |
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新幹線(250km/h)並みの強風が屋根を直撃! ガイドライン工法は、そんな激しい台風も想定しています。 |
日本でもっとも風の強い「基準風速46m」地域は、沖縄県と南西諸島の一部だけ。
40mのレッドゾーンには高知県、鹿児島県がリストアップされています。
昨今の台風襲来回数の多さを考えると、基準風速が低いからといって油断は禁物です。 |